今回、テレビも付かずネット配信でしか見られなかったK-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament FINAL
テレビがスポンサーを降りたことで、K-1大丈夫かな~?と思っていた。
しかし、実際にネット配信のLIVE中継を見始めたら、これがとてもいい感じ。
試合が始まる前のお客さんがまばらな状態から、オープニングファイトが始まり、リザーブマッチ。
そして、本戦に移行。
3時30分からUstreamで見始めて、終わったのが、8時30分頃だったか・・・
会場そのものの臨場感は味わえないものの、5時間、ずっと会場にいる雰囲気だけは充分に味わえた。
試合の休憩時間にトイレに行ったり、食事をしたり・・・
それに、一番良かったのは、CMやテレビ局の編集が入らないこと。
いつも、これに腹を立て、苛立ち、テレビ局の人間って本当に何も分かってないんだな~!と怒りまくっていた。
今日のK-1を見て思ったのは、もうテレビなんて要らないじゃんってこと。
全てがリアルタイムで見られるネット配信のほうが、何倍も面白い!
東京ドームや横浜アリーナのような派手な会場も、派手な演出も要らない。
格闘技の好きな人が、充分に楽しめれば、それでいいんじゃないかと思う。
興行収入は、チケット代と、テレビ局ではないスポンサーの助け。
そして、次回からはネットで見る人たちからの課金。 (今回は無料だった)
K-1は、正しい方向に進んだと思う。
ただね、テレビによって知名度の上がった魔裟斗選手のような例も否定は出来ない。
テレビの力は、格闘技に興味の無かった人たちを、格闘技に振り向かせたことは事実。
そして、録画できないのは、なんとかできないかな~?
仕事や外出の用事があったら、どうすんのよ?

コメント
コメント一覧 (2件)
現代はいろいろなものが絡み合って構成されているのが現実だ!特にマスコミは邪であると常々思っているがしかし、現代人はマスコミによりマスメディアによりいろいろな情報を得又、それを知識としているのも現実だな!その最大の見本は【芸能人】=ゲイノウジンだな。大人も子供もこれによりミーハーになり一億総白痴化を目論んだ戦後のマッカーサーの目的は未だに日本では生きているんだ。
だから、政治家も真の意味での政治が行えず常に周囲を窺いながら人の目を気にしながらの現実である。自分の信念を遂行する持ち主は殆どいないのが現実である。又、一般の人でも(ミーハーを含めて)マスコミの情報により日常を左右されているのが現実であるんだ。真の意味でのピュアーな世界は非常に少ないが然し、世の中にアピールするためには又もやマスコミが必要か??・・・・
本当に矛盾だらけの世界で生きてきたなとつくづく思う最近である。夏目漱石の智にに働けば・・・・のフレイズがよく理解できる。
趣味嗜好が多岐に渡り みんなが同じものを見るスタイルは変わると思います 色んな形があってよいと考えます
スポーツも種々なるエンターテイメントもネット配信が増えることでしょう いいんじゃ~ないですか
ますます スマホの世界ですね