8月14日。
今回は減量に苦しみ、いろいろな方法を試しながらも、なんとか計量をパスしました。
飢えよりも乾きに悩まされ、試合前夜は、試合のことなど一切考えられなくて、水が飲みたいと言うことばかり考えていました。
キツイ練習と厳しい減量のせいなのかどうかは分かりませんが、試合前日も当日も、試合直前になっても全く緊張しませんでした。
大勢の観客の前で、4戦4勝3KOの戦績を持つ、自分よりも10歳若い37歳の選手と殴り合うというのに、不安も恐怖も緊張も高揚感も何も無い状態でリングに上がりました。
リングに上がって、両選手が中央に立ち、レフェリーのルール説明を聞いているときも、相手選手の唇の色がやけに白いことが気になり、こいつ緊張しちゃってるのかな~?と心配するほどでした。
ところが、ゴングが鳴るといきなり体が動き始め、なぜか1ラウンド目の記憶がほとんど無いのです。
2ラウンド目は、殴っても殴っても倒れないやたらタフな相手に、少々焦った記憶が残っています。
判定は、3-0で勝利しました。
応援してくれたみなさん、ありがとうございました。
どんな試合をしたのか、自分でも見るのが楽しみです。
映像が入手できたら、ここにもアップしますので、見て下さい。
その翌日、わざわざ奈良から応援に駆けつけてくれた仲間と川越を散策。
今までの苦しかった減量からの解放感で、とんかつを食べ、ソフトクリームをなめ、ビールを流し込むというリバウンドまっしぐらな暴挙に出ました。
でも、美味かった~!


コメント
コメント一覧 (4件)
正雄叔父様>
ありがとうございます。
本当に、今回は特殊な感覚でした。
でも、毎回、未経験の感覚があるのです。
人間って、面白いものです。
おとうさん>
試合慣れ、し過ぎかもね。
他の選手が緊張してる中、一人だけニコニコしてるんだから。
確かに、相手はもういなくなってるかもしれない。
極真空手の関東大会壮年部優勝者っていう選手がいたから、今度試合するかも知れませんねって言ったら、「チャンピオンと試合するなんて30年早いですよ」って嫌われちゃったから・・・
まぁ、試合がないならしばらくは休みます。
まーちゃん>
ありがとうございます。
実は、簡単に倒せると思っていましたが、結局倒れてくれませんでした。
打たれ強い選手って、疲れます。
減量方法も、また、考え直します。
お疲れ様でした
勝てると思っていたけど、この暑さじゃ 減量が大変だったね
体調をゆっくり戻して一宮に帰ったら話聞かせて下さい。
大分試合慣れしてきたようだな!親父バトルも40代で相手がいなくなり30代の最強の選手がこの有様では暫くの間対戦相手が見つからないかもね・・その方がこちらはママ共々気楽に過ごせるからいいけど・リバウンドで無茶を続けることはないと思うが気を付けてくれよ!9月に帰郷したときは肉をいっぱい食おうぜ!沙百合共々ね!ともあれ当面のエキジビジョンがクリアーでき良かったと安堵している親達だぜ!
勝利おめでとう 余裕と言うか 何か特殊な感覚での試合だったように感じます
生身の身体で真剣勝負ですから 凄い事だと思います 試合の様子は また 見せてください
体重の管理は焦らずゆっくりと行ってください チャンピオンとしての試合は責任を感じますよね お疲れ様でした