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Microsoft と Apple

今日、「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」という本を読んでいた。
人の頭にすんなりと受け入れられる話し方、印象に残る話し方について書かれている、とても面白い内容だ。

その中に、出てきたスティーブ・ジョブズの言葉・・・
「マイクロソフトが抱えている問題はただひとつ、美的感覚がないことだ。足りないんじゃない。ないんだ。」
読んでいるときには、うんうん、誇張ではあるかも知れないけど、言えてるな。と思っていた。

その後、何気なくネットのニュースを眺めていると、マイクロソフトが、マルチタッチのマウスを発表したことが書かれていた。
そのマウスを見た瞬間、スティーブ・ジョブズのさっきの言葉が、本当にしっくりきた。

Appleが2年前に発売しているマルチタッチのマウスがこれ。
機能がどうこうよりも、とにかく触ってみたい、使ってみたいと思わせる美しいデザイン。

マイクロソフトが今回発表したマルチタッチのマウス。
高性能でもなんでも、触るのをためらうようなナマコを思わせる色とデザイン。

美的感覚・・・・確かに無いわ。。。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 全くその通りだな!マイクロソフトは機能を追求する点では素晴らしいものがあるが機能を全て金に換える事に専念するあまり美的感覚とか遊びというかゆとりというかそういう点であまりにも貧弱である。クライアントにサービスする余裕も無いのだから当然かな? PCもそれなりの時代を過ごしているのだからもうゆとりとか美的感覚を併用しなければと思う。これから先のHPは勿論企業におけるシステムも常に美的感覚と機能を兼ね備えなければと思っている。

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