『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』を観てきました。
原題は、『The Help』
日本語のタイトルでは、〜心がつなぐストーリー〜なんて、きれいな副題がついているけれど、これはそんなに綺麗な映画ではありません。
1960年代のアメリカ社会における根深い人種差別問題を取り上げた作品です。
ただ、それをちょっとコミカルに描いているから、ほっとする部分もあるけれど。
これほどの差別をしたこともなければ、受けたこともない日本人である自分には、理解と実感の限界を感じる映画でした。
だけど、これからの若い世代には、是非観ておいてほしい映画です。
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コメント
コメント一覧 (1件)
私の物語が世界を変える・・素敵な言葉だな!白人と黒人の闘い。ニュアンスはかなり違うけど戦前の満州での日本人そして戦後の満州での日本人を少し経験した小生には少し分かるような気がする。