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タカアシガニを食べに沼津市戸田までドライブ

この前の焼津旅行のついでに行きたいと思っていた沼津市戸田で食べられるタカアシガニ。

焼津旅行のときには、戸田まで距離があるので断念したけれど、やっぱり、どうしても行きたくて、このためだけに沼津まで車を走らせました。

「かにの街 戸田温泉」という看板が出迎えてくれました。

 

平日だからなのか、人がいない寂れた感じの港町です。

 

誰もいないから、とりあえず、自分たちを入れて撮影。

 

予約をしていったのですが、1時間ほど早く着いてしまったので、海岸沿いを散策。

富士山は、きれいに見えましたが、風が強くて、外を歩いて散歩することができないほど。

 

富士山は綺麗に見えていました。

予約の時間になったので、店の前まで来ると、そこには大勢の人たち。

でも、予約したのが2時だったので、ほとんどのお客さんは、僕たちとはすれ違いに帰っていきました。

「さかなや 魚清」という小さなお店です。

 

店内に入ると、生簀があり、そのなかにはたくさんのタカアシガニがうごめいています。

 

大漁のときには100匹ほどもいることがあるそうですが、この日は、10匹を少し超えるくらいでした。

 

タカアシガニ定食の二人分くらいのを注文しました。

二人分で、18,000円と少し高めです。

生簀から、お店の人がタカアシガニを取り上げました。

 

仲間のカニが捕らえられたのを見て、脱走しようと試みるカニも(笑)

 

壁には、幅2mくらいのカニの剥製が飾られていました。

 

まず、でてきたのは、刺し身。

深海魚のメギスは脂が乗っていて美味しかったです。

なんとかっていう深海に住むエビも甘くて最高でした。

 

この他にも、サザエのつぼ焼きが一人2個ずつ。

 

そして、最後に真打登場!

 

思わず「でかっ!」と声を出してしまいました!!

 

食べやすいように足の殻に切れ目が入れてあるので、引っ張るだけで、大きな身がごっそり抜けます。

 

味は、蟹の味と言うよりは、伊勢海老のような味。

甘みがあって、とても美味しいです!

 

ちょうど鼻の位置にカニの身の先端が来たときにシャッターを押したので、鼻が垂れてるように見えます。

 

足を完食すると、頭の部分は、一旦調理場に引き上げられ、再調理されて出てきました。

 

カニ味噌は、そんなに多くなく、シャビシャビです。

足の付根の身の部分が、まだたくさん残っています。

 

カニの身をほぐして、ご飯に載せ、その上からスプーンでカニ味噌を掛けます。

 

これがまた、なかなか美味しかったです。

もう、お腹いっぱいの大満足で店を出ました。

 

最後は、動画で見てください。

 

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

    • マコは5人家族だから、みんなで行ったら、5万円くらい掛かりそうだね。
      でも、今度、パパたちが行く店は、そんなに高くないから、マコのところもボーナスが出たら、行ってくればいいよ。

  • タカアシガニは深海の生物だよね!とっても大きいので俺達夫婦ではチョット無理かな?蒲郡の山女魚という食堂で食べさせてくれるそうなので折を見て一度行って来ます。タカアシガニは食べた事がないので冥途の土産に食してみたいな‍♀️

    • これは、一度、食べたほうがいいよ!
      普通のカニよりも甘くて、どちらかというとエビの味に近いかな。
      でかいと言っても肉ほどの重さはないから、パパたち二人で充分食べられるよ。

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