昨日は福厳寺で7時からお施餓鬼法要なので行って来ました。ついでに先日小生の茶碗が損壊して圭恵子が近所のスーパーで代わりを買ってきました。日本製とありましたが気に入らないので小牧から多治見へ行き更に土岐まで茶碗を探しに行って来ました。小生はマイ茶碗は磁器ではなく陶器が好きで特に美濃焼の志野がお気に入りです。手頃なものがなく探していたら自分の好みにピッタリの雪志野に巡り会いました。たかが茶碗と言うけど毎日2〜3回年に千回近く手に持つ物ですから矢張り気に入った物が欲しかったのでしかも作家物でしたので躊躇なく購入した次第。因みに作家は坪井俊憲です。4500円もしましたが安いか高いかは人の思い次第ですよね。毎日、口にする物ですから間違っても中国産は使わないようにして下さい。そして赤や青の鮮美色の物も鉛毒等が溶けてくるので厳禁です。今朝と昼に使いましたが重さ手触り全体の感触が抜群です。もし割れたら金継ぎ(きんつぎ)をすると又一段と深みが出てくるので楽しみにしています。最初な米の研ぎ汁で20分位沸騰させて使います。長くなりましたがついでに焼酎、酒に合う器も購入しましたので写真公開です。下は貴弘から貰った小生お気に入りの焼酎コップです。味が違いますよね!





コメント
コメント一覧 (2件)
こんばんわ
酷暑の中お出掛けの由 すばらし~い
志野焼の中でも雪志野をお求めとのことご趣味の良さが窺い知れます
マイ茶碗に対する考え方と思い入れに感服しました 良いものを大事に使うこと
何より素晴らしいことです
過分なるお褒めの言葉有難うございます。毎日手に取り半永久的に使う物は矢張り良い物をと言うのが小生の昔からの信条です。良い物である程愛着も湧くし何より自分の満足感があるので–少ない人生を満足して全うする事を願っています。合掌。