アップルの創設者、スティーブ・ジョブスが昨日、亡くなった。
パソコンは、Windowsしか使ったことのない自分だったが、ある日、iPodを見つけ、次にiPhoneを使い始め、iPadを購入し、最後には、Mac Book Airというパソコンで仕事をするようになり、アップル製品の虜になってしまった。
デザイン、操作性など、製品のコンセプトが、ユーザーの立場に立ったもの、ユーザーの心地よさを真に理解しているものだった。
それは、マイクロソフトの製品にはないものだったし、他のどの企業も作りえなかったものだ。
スティーブ・ジョブスの演説を聞いて、その理由が何となくわかったように思う。
自分も、彼のように生きたいと思うし、若い世代の人は尚更、彼の言葉を人生の指針にして欲しいと感じる。
彼のスピーチを聞いていると、もしかして、スティーブ・ジョブスは、般若心経の意味を正確に理解しているんじゃないだろうかとさえ思ってしまう。

コメント
コメント一覧 (6件)
流石だな!陽子の目線は・・感服するぜ。実地にあって現実という厳しい環境でのものの考え方そして人を見る目の確かさを養ってきた事に・・
前に、「スティーブ・ジョブス 驚異のイノベーション」を読みました。
日本の環境では育ちにくい、まさにアメリカンドリームを地でいく人とも言えます。
アップル日本法人の法務部長とこれまで何度かお会いする機会があり、感じたこととしては、ジョブス氏を支える組織の人々が卓越したスキルを持つと同時にジョブス氏の独創性に共感しているからこそ、あれだけの組織力を発揮できているのではないかと。。
その法務部長も、NY州弁護士ならびに日本の弁護士であるにもかかわらず、外見も中身もラフで、親近感がある、とはいえ、発言内容は意表をつく鋭さでズバズバ言う、まさに、ジョブス氏の哲学を垣間見ることができます。
技術者であり、経営者であり、父親であり、芸術家だからこそ、想像を絶するプレッシャーをプレッシャーと思わずに感じ取り、常に万人の目線にたつことができたのではないのではしょうか。
ジョブス氏の考え方素晴らしいね。共感………有難うございました。
先ずは 素晴らしいジョブス氏のスピーチを送ってくれてお礼を言います 世界を一変させた人物って すご~い テレビではほんの一部の放送でしたが こうしてノーカット版を拝見し言葉が出ません
記憶に留め これからの生き方の範とすべき言葉の数々 お兄さんとお姉さんがお示しいただいた通りです 小さな頭にガツンと大きな鐘の音が鳴り続けています
ステイーブ ジョブスの講演をpcで聞き、大学での価値を感じなくなったこと、般若心経を正確に理解して居る人、ハングリーあれ
馬鹿であれ、今日死ぬとしたら、今日できる最高の仕事をしよう、死は最高の発明である、余命3~6ケ月と診断されていた膵臓の
腫瘍が手術できる箇所にあったことで手術をして今もこうして元気でいられること、 2人から始めた会社が、4000人・・・20億の
会社になったのに社長本人が首になったこと、 いろいろな矛盾を感じながら 唯1つアツプル製品の虜になり、今も その製品を
愛していたことから再スタート出来たことなど・・・・・貴弘くんの来し方と重なる部分が感じられ大変な感銘を受けました。
私には、難しい世界のことですが、3人の愛する我が子と、5人の孫たちが、各々に歩く道に、素晴らしい繋がりができ、健康で
大きく、幸多い人生をと祈るばかりです。
若いときのニヒルな自分そして社会に出て常に崖っぷちを歩いていた自分を思い出した。勿論、彼のような偉人とは比べものにならないかも知れないが・・そして今、死は最大の発明なり・・・そして stay hungry,stay foolish という言葉には感銘と感傷を受ける。今現在、目的も薄れ、義務も薄くなった。しかし、それなりに生きている。そして、口先とは異なる・・・死を間近に迎えた現象を感じた瞬間、矢張り何となく寂しさを感じ、人生の終焉を垣間見たような気がする最近ではある。しかし、それなりに頑張ってはいるが・・
今日、届いた高校の同窓会の故人の人数・・なんと49名である。1/3位は昔の顔を思い出せる名前だった。尤も、卒業生の人数は約400名だったから1割強かも・・数字の上では
ジョブスもデジタルの世界に生きながら精神と生き様は全くアナログであったんだな!だから、マイクロソフトとは確実に一線を画していた事が分かる。現代において仕事はデジタル部分が多々あるが自分の生き様はアナログでありたいと思うのが自分の生き方でもありみんなにもそうあって欲しいと思う!