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昨年の末、練習中に軽く蹴る真似をしただけなのに、左膝の関節がゴリっと鳴って、関節が外れたような違和感と激痛を感じました。
それから、2日は歩けず、一週間は練習が出来ず。

今年の初めは、軽くステップを踏んでいただけなのに、同じ激痛で、また2日歩けず。

そして、この前の金曜日。
同じように、回し蹴りを軽く振っただけで、猛烈な激痛!!
今回は、3日経っても歩けませんでした。

5月の試合に間に合わないと思い、栃木県の小山にある、膝の名医がいるという病院まで行きました。

レントゲンを撮ると、30年間、空手やキックボクシングで酷使してきた膝は、ボロボロになっていました。
診断は、膝十字靱帯損傷、膝内側靱帯断裂。
だけど、もう手術をすることもできないほど、軟骨がすり減っていて、あとは筋肉でカバーするしかないと言われました。
レントゲン

その病院に来たときには、なるべく左膝に体重を掛けないように、大げさなビッコで歩いていたのに、診断後は、その左足で筋トレとストレッチ、最後には片足スクワットまでさせられました。

でも、病院から帰る頃には、なんと!!左足に体重を掛けても痛くも何ともない。
普通に歩けるようになっていました。

その膝の名医は、こう言いました。

「もう、使わないのであれば、安静にして下さい。でも、これからも同じように使うなら、徹底的に筋トレをして、左足一本でジャンピングスクワットが出来るほどになってください。」

もちろん、筋トレをする方を選択しました。
まだまだ、あと10年はリングで闘いたいから。

馬鹿は死ななきゃ治らないね(笑)

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コメント

コメント一覧 (8件)

  • つい。小生も丁度一年前に右手の関節が壊れ、箸もあがらず顔を洗うこともままならずましてゴルフなどという状態になり行きつけの整形外科にいったらレントゲンを撮り軟骨がなくなっているので治療の施し様がないとのご託宣。翌日、藁をも掴む気持ちで名古屋の整体師のところへ行った。その場で身体を触ってからもうだいじょうぶ。明日からゴルフをやってもいいよ??
    全く半信半疑でおそるおそるごるをしたが全く痛みがなく、今日に至っているしだい。世の中にはとんでもない人がいることは小生も実証済みだ

    • 名医にかかった場合と、ヤブにかかった場合では、その後の人生に大きな開きが出来ると思います。
      そして、どの地方にも名医と言われる医者とヤブ医者の両方がいます。
      やたらと手術で体にメスを入れたがる医者には、要注意ですね。

  • 意気やよしだがね・・・小生も膝や腕の関節が壊れているので直接負担はかけないようにして筋トレをしている日々だぜ。兎に角やり過ぎは決してためにならない。まだ長い人生だからきを付けておくれよ。

    • 本当に、やり過ぎは、体を壊すだけ、という年齢になりました。
      最近はそう思うことが、よくあります。
      お互いに気をつけましょう!

  • お~い、おい・・・ こりゃ 大変だ! ぼくなら即安静を選びます。
    男の子だネ 気のすむまでおやりなさい ママには言えないけどネ

    千代の富士も引退のときが来ました 決断も必要な時がありますよ。

    • もう、10年も前に、ある医者から「歳をとって筋肉が衰えてきたら、歩けなくなりますよ。」と言われたことがあります。
      その言葉は、嘘でも脅しでも無かったんだと思い返しました。
      死ぬまで筋トレします(笑)

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