四万十川にカヌーで浮かぶ気持ちよさ

10月13日の朝、四万十川でカヌーツーリングをしたのですが、カヌーはびしょ濡れになると聞いていたので、iPhoneは持ち出しませんでした。

ということで、インストラクターのお兄さんが撮影してくれるサービス（1,000円）を利用することに。

1,000円のサービスですが、撮影してくれた写真枚数は、なんと157枚！！

しかも、いい写真ばかりで、大満足です。

 

パトルの握り方から漕ぎ方、カヌーに乗った時の姿勢や転覆した時の注意など、20分くらいの講義を聞きました。

いよいよカヌーを川に浮かべて、実際の練習です。

 

ちょっと緊張している二人。

 

二人乗りのカヌーなので、最初はゆかりと僕の漕ぐパドルがぶつかったりして、なかなか上手く行きませんでした。

 

それでも、晴天に恵まれ、心が開放されます。

でも、二人のパドルはバラバラ。

 

ようやく二人のパドルが揃い始めたところで、一旦休憩。

 

沈下橋を歩いて渡りながら、インストラクターのお兄さんが話す四万十川についての話を面白おかしく聞きました。

夏には、この沈下橋から川に飛び込んで遊ぶそうです。

そんなに高くないので、夏に来て飛んでみたいです。

 

休憩の後は、いよいよツーリングです。

途中には急な流れになる箇所もあり、転覆しやすいので注意するように言われ、ちょっとビビりました。

 

沈下橋の下をくぐり抜け、下流に向かいます。

 

パドルの漕ぎ方も揃い、順調です。

 

途中、下流から上流に向かて、屋形船が通っていきます。

そんなときには、カヌーを川の左側に寄せます。

 

漕ぐ手が痛くなってきたので、流れに身を任せて、ちょっと休憩。

最高に気持ちいいです！

 

いよいよ急流に入りました。

なかなか迫力があります。

 

それまでは、服やズボンが濡れないように慎重に漕いでいたのですが、急流に入って、サブサブ水が入ってきて、スボンはグッショリです。

 

転覆することもなく、ゴールに到着しました。

 

ちょっと時間が余ったので、一人用のカヌーにも挑戦。

奥に見える黄色いカヌーは、インストラクターのお兄さんのカヌーです。

15万円くらいの高級カヌーですが、小回りがきく代わりに不安定で転覆しやすいそうです。

僕達が乗った一人乗り用の青いカヌーは、5万くらいで買えるそうです。

 

それまで二人で漕いでいたカヌーは、重くて、何度漕いでもなかなか方向転換してくれなかったのですが、一人で漕ぐカヌーは、軽くて方向転換も簡単でした。

これなら、最初から一人ずつ漕いでもよかったかな？

 

本当に楽しいカヌーツーリングで、楽しい一日でした。

 

機会があれば、みんなもやってみて下さい。

全然難しくないので、誰でもできると思いますよ。