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焼津への一泊旅行《その5 – 湊のやど汀屋の夕食》

夕食の時間を6時半に設定したので、露天風呂を出て、部屋に用意してあった日本茶をすすってから、夕食の会場に向かいました。

そうそう、静岡だけあって、というよりも、汀屋の各部屋に用意してあるお茶は、香りがよく甘みのある本当に良いお茶でした。

 

通路にも、目を楽しませてくれる仕掛けがあちこちにあります。

 

階段のところには、つるし雛がつるしてありました。

 

2階のエレベーターの前にはお雛様が置かれていました。

 

1階のエレベーター前にも!

 

食事をする部屋に入ると、思わず「おお!!」と声が上がるほどのすばらしさ!

窓の外には、中庭が見えます。

 

ここにも立派なお雛様が。

 

各席に置かれた献立を見ながら、料理を待ちます。

 

それぞれの飲み物を持って乾杯!!

お誕生日、おめでとう!!

そして、夫婦揃っての80台、ますます元気で長生きしてください!

 

最初に来た前菜から、美味しいものが満載!

ゆず酒が添えられていました。

よもぎ豆腐や桜庭寿しは、食べたことのない美味しさでした。

 

マグロの食べ比べ。

 

和食には、日本酒でしょ~!ということで、冷酒を注文。

ここのスタッフは、みんなとても感じのいい人たちばかりでした。

 

おちょこは、逆さまにすると富士山になります。

こんな細かいところにも楽しい演出が施されています。

これが運ばれてきた時、ゆかりが「逆さまにすると富士山だ~!」と言ったから気づいたのですが、言われなければ気づかなかったかもしれません。

 

日本酒は冷え冷えで美味しそう!!

 

いただきます!!

 

ゆかりも飲む気満々。

 

地魚潮仕立て・・・上品な味のお吸い物です。

 

マグロのカマの唐揚げは、かなりのボリュームです。

 

美味しすぎて部屋の中は、し~~~~~~ん・・・・

みんな無言でマグロのカマを食べています(笑)

実は、この時点でお腹がいっぱいになり、ここで終了でも満足でした。

 

ところが、メニューを見返し、ここが折り返し地点であることを確認すると、みんなの闘志に火が付きました(笑)

 

ホタルイカのジュレがけには、こごみが乗せられています。

 

鰆の酒蒸しにも山菜やたけのこが。

鰆に掛けられたソースも生姜が効いていて最高でした!

 

静岡葵牛のステーキ。

静岡にもブランド牛があることを初めて知りました。

タラの芽の天ぷらが肉の味を引き立てます。

酢味噌で食べるステーキは、あっさりしていて、お腹が一杯でも無理なく食べられてしまいました。

 

たけのこご飯と赤だし。

そして、美味しい静岡のお茶。

 

最後のデザートまで、みんな完食です。

 

食後の記念撮影。

 

笑ってるけど、お腹がはちきれそうに苦しいんです。

 

食事会場を出る時、スタッフの方が「お夜食にいなり寿しをお持ちしましょうか?」と聞いてきました。

ぼくは、そんなの食べられるわけ無いでしょ!と思ったのに、パパとゆかりは、「お願いします」と返答!

案の定、食べられず、パパとママ、そしてぼくも手付かずのまま。

ゆかりだけは、しっかり自分の分を完食!!・・・・さすが!!

ついこの前まで、胃の調子が悪くて、胃カメラ飲んだりしていたとは思えません(笑)

 

夜に飲もう!と道中で買った焼酎も、コップに半分くらい飲んだだけ。

もう、液体も入らないほどお腹いっぱいでした。

窓から見える夜景は、いい雰囲気です。

 

「明日は富士山がきれいに見えるといいね~」

そんなことを話しながら、10時ごろには眠りに落ちました。

 

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