セキュリティ

昨日、２ちゃんねるの面白い記事をまとめているサイトを見ていたら、突然、セキュリティソフトが反応した。
「トロイの木馬を検知しました」と。
そのサイトのある記事を開いたときだけ。
他の記事を開いても何も反応しない。
「隔離しました」というメッセージが出たので安心していたら、今日は、パソコンの起動時にセキュリティソフトが反応。

昨日は、インターネット上のあるページを開いた時点で、あるウィルスプログラムが動き出そうとしたから検知したのだろう。
しかし、ウィルスではないように見せかけた別のプログラムが、こっそりとパソコンに忍び込んだらしい。
そして、今日は、そのプログラムが、パソコンの起動時に動き出そうとしたので、セキュリティソフトが反応し、隔離してくれた。

トロイの木馬は、ユーザーの情報をネット経由で外部に送ってしまう。
それは、キーボードから入力する全ての文字であったり、キャッシュという所に保存されているパスワードだったり。
一旦ウィルスプログラムがインストールされてしまえば、そのパソコンは悪意のあるプログラマの意のままに操れる。
プログラムを書く人間からすれば、難しいのは、ウィルスを忍び込ませることであり、忍び込ませてしまえば、あとは何をするのも簡単なのだ。

だから、セキュリティソフトだけは、常に最新に更新しておいた方がいいし、少々高くても最も有能なものをインストールしておく方がいいと思う。
ただし、パソコンにかかる負荷が大きくて、通常の処理が重くなってしまうようでは困る。
カスペルスキー 2012 Multi Platform Security 3年3台版
3台にインストールすることができ、3年間有効。
Amazonで買えば、6,520円
WindowsにもMacにもインストールできるこのソフトは、長い間使っているが、今のところ、一番のお気に入り。