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四日目、高知から四万十へ鰻を求めて

前日の夜、ひろめ市場で、いろいろな種類の焼酎をロックで何杯も飲んだので、ちょっと酒が残ってるかな?という目覚め。

遅めにホテルをチェックアウトして、桂浜へ向かいました。

桂浜に来たら、まずは龍馬像ですね。

 

9月30日から11月26日までの期間限定で、「龍馬に大接近」という題目で櫓が組んでありました。

櫓に登るには100円也!

 

坂本龍馬像の顔の高さで、横顔が見られます。

 

桂浜の海岸に降りて、しばし散歩をしました。

 

海を背景に撮影。

 

龍宮橋を渡り、鳥居を目指して、石段を登りました。

 

お賽銭を入れずに、お参り・・・のフリ(笑)

 

石段を登りきったところから見下ろした桂浜の海。

 

桂浜を後にして、四万十へ向かいます。

・・・と、その前に、歩いたり登ったりして、ちょっと汗をかいたので、桂浜の売店でアイスコーヒーを飲みながら、ところてんを食べました。

時間は12時になっていましたが、急ぐ旅でもなく、四万十屋が閉店する夕方4時までに四万十へ到着すればいいかな?という暢気な二人です。

 

四万十への道中も、コンビニでコーヒーを買い、コンビニの店員さんが土佐弁を話すことに感動して、車の中で盛り上がりました。

 

さて、四万十屋に到着したのは午後2時半。

 

待ちに待った鰻です!

天然鰻のうな重は、3,880円。なかなかの値段です。

 

でも、美味い!

 

美味すぎる!!!

身がしっかりしていて、味が濃い!

無言で、鰻とご飯を頬張りました。

 

普通は肝吸いに入っている鰻の肝。

ちゃんと味付けされた煮物になっていて、これも食べたことのない美味さでした。

鰻の骨もサクサクで美味かったです。

 

四万十屋は、四国に来たら絶対に寄ったほうがいいお店の一つですね。

 

美味しい鰻を堪能した後は、四万十川を眺めながら、少し散歩。

静かで風情のある川です。

 

「ホテル ココモ」にチェックイン。

このホテルは、二人で6,848円という安さ。

夕食は付いていないプランなので、近所の御食事処へGO!

 

とりあえず、ビールを注文して、鰻の白焼と小エビの揚げたもの。

これは、まあ、普通の安い居酒屋並み。

 

カツオの炭焼きシーザーサラダ風。

これが、最高にマズかったです。

せっかくのカツオの藁焼きに粉チーズかけるって、この店のシェフは、どんな味覚音痴なんだ!

 

あまりの不味さに、ビールを飲む気にもならず、もちろん、食べ物もここで終了。

支払いを済ませて、そそくさと出てきました。

 

歩いてすぐのところにあるディスカウントショップで、ゆず焼酎とつまみを買い、腹が減ったときのためにカップラーメンも購入。

 

まあ、全部が上手く行くはずもなく、こんなこともありますね。

 

ホテルに帰って、買ってきた氷や炭酸水を冷蔵庫に入れたけれど・・・

ん?冷蔵庫が壊れてるかも。

全然、冷えないし、そもそも電源ランプがつかない。

フロントに連絡して交換してもらおうと、電話を手に取ったら、電話も壊れてる!

フロントまで行くのも面倒なので、「もういいか!」って諦めました。

ついでに書くと、部屋についているトイレは、ウォシュレットじゃない!

安いホテルは、安いだけのことはありますね。

ということで、美味しい鰻に救われた一日でした。 

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • 桂浜を散歩するなんて憎い~ね 
    四万十の天然ウナギ やっぱいいね!
    詳細なレポートで再度自分たちが出掛けた感覚になりました 思い出しました
    ブログに時間を取られ過ぎないように 新婚旅行だから?

    • ブログやフェイスブックで発信して、みんなからコメントをもらうことで、みんなとも一緒に旅行を楽しんでる気持ちになるんです。
      楽しい思いや感動は、自分たちだけで楽しむより、みんなで分かち合いたいですから。

  • 小生は全てのホテルで事前にウオッシュレットの確認はしてあったので6000円の安ホテルでもそういう事は無かった。だけど旅していると感激する事もそうで無い時も色々ある。それが旅行で人生と一緒だよね。今日はいい事あるから期待して下さい

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