朝、6時半に起床。
7時にホテルの朝食。
このホテル、安いだけのことはあり、朝食のため食堂に集まったお客さんたちの殆どが、作業着を着た建築関係の人たち。
その中で、旅行者の我々がいることのほうが場違いな感じ。
すみません。みんなが働いている中、のんびり旅行なんてしちゃって・・・。
8時にはホテルを出て、「キャンプの里 かわらっこ」へ15分ほど車を走らせました。

ここでの目的はカヌーです。
しかも、カヌー体験ではなく、カヌーツーリング。

四万十川で、2時間半、カヌーの講習と実際の川下りをします。

NO KICK NO LIFE というカヌーとは全く関係のないお揃いのTシャツを着て、気合を入れる二人。

カヌーをしている最中の写真は、インストラクターのお兄ちゃんがバシバシ撮ってくれて、それをDVDにコピーしてくれました。
持参しているパソコンは、DVDドライブが付いていないので、一宮に戻ったら見ることにします。
150枚くらいの写真をコピーしてくれたそうなので、とても楽しみです。
お昼ごはんは、カヌーのインストラクターのお兄ちゃんが教えてくれた食堂へ。
宇和島で鯛めしを食べるつもりでしたが、それをキャンセルし、流れに身を任せることに。
知らなければ、絶対に入ることのない・・・いや、食堂があるなんて分からないほど、ひっそりと営業している食堂。

その名も「しゃえんじり」

一人1300円で、好きな惣菜を好きなだけ食べられるバイキング方式です。

四万十川で捕れた鮎の煮付け、四万十川で捕れたカニの味噌汁も付いています。
ご飯は、栗ご飯、五目ご飯、白飯の3種類。
もちろん、一杯ずつ食べて、お腹いっぱいです。

これは、見た目は、たけのこではなく「竹」ですよね。
しかし、サクサクとした歯ざわりが心地よく、とても美味しかったです。
初めて食べました!

これは、柚香(ゆこう)という柚子の皮を甘く煮込んだもの。
これ、最高に美味しくて、2パック、お土産にしてもらいました。

デザートは、渋皮栗の蒸しパンと柚子のゼリーにコーヒー。
ここでも、柚香を更に追加(笑)

ご飯を食べ終え、松山に向かう途中に通りかかった沈下橋。

これで四万十川を渡るのですが、車一台分の幅しかありません。

この道を通る必要はまったくないのですが、面白いので、往復してみました。
動画を撮りましたので、バーチャル体験してみてください。
充分に遊んで満足した四万十川を後にして、松山へ。
松山城を見る時間がなくなったので、道後温泉へ直行!
今日の宿泊は「道後やや」
女性やカップルに大人気の旅館です。

部屋がびっくりするくらいオシャレです!
この写真じゃ、分かりづらいですね。

なんと水道から・・・・

みかんジュースが出るんです!!!
しかも、濃厚でとても美味しいみかんジューズです。
当然飲み放題ですが、流石にガブガブ飲むのは気が引けます。
一杯ずつ飲んで、周辺を散策。

ジブリの作品「千と千尋の神隠し」に出てくる温泉のモデルにもなった道後温泉 本館です。

入口付近では、記念撮影する人がたくさんいます。

もちろん、われわれもパチリ!
自撮り棒が大活躍です。

すぐ隣に「道後 麦酒館」を見つけたので、吸い込まれてみました。

4種類の道後ビールがありました。

とりあえず、乾杯!

つまみは、鶏皮餃子と太刀魚巻。
鶏皮餃子は、あっぱれな美味しさでした!

四国に来て、よく目にするのがこれ。
サラダなどによく入っています。
お店の人に聞いたら、これは、「シークリスタル」というらしいです。
海藻の色素を抜いた加工品らしいですが、シャキシャキの歯ごたえが美味しいです。

一旦、ホテルに戻り、浴衣に着替えて、温泉に向かいました。

道後温泉、いいお湯でした。


コメント
コメント一覧 (4件)
なんと充実した内容であることか
すばらしい旅なるや!
カヌー、道後温泉がいいね、バイキングの食堂美味しそう、200%の充実度と感服しました。安全第一でお帰りください。
晴天のもと、四万十川でカヌーを漕ぐのは、気持ちよかったです。
今度、四国に行くことがあれば、是非、試してみて下さい。
美味しいモノを一杯食べて新しい体験を満喫して本当にいい旅だねー充実感一杯の新婚旅行だあと2日愉しんで気をつけて帰っておいで!
美味しいものを食べすぎて、とんでもない体重になっちゃいました。